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ファナック株式会社 (FANUC CORPORATION)

ロボドリル新商品:FANUC ROBODRILL D116CS

小型切削加工機ロボドリルDCシリーズのラインアップに、テーブルストロークを拡張した新機種を追加しました。

近年の自動車用アルミダイカスト部品や半導体製造関連部品の大型化に対応するため、X軸ストローク1100mm、Y軸ストローク600mmと従来機種の約1.5倍にストロークを拡張しました。テーブルも作業面の大きさが1250mm×600mm、最大積載質量が600kgと、ワークサイズに伴い大型化する加工治具も余裕を持って搭載可能です。また、Y軸カバーには5段テレスコピックカバーを採用し、テーブル寄り付きが183mmと作業性も向上しています。

機構部の大型化にも関わらず、ロボドリルDCシリーズで実現したサイクルタイム短縮技術はしっかり踏襲しており、新たに方向別加減速制御を採用することでZ軸下降方向では従来機種を上回る最大2.4Gの加速度を達成しています。温度センサの標準搭載による熱変位対策、新形状機械カバーおよびクーラントノズルを用いた切粉対策技術も適用済みで、高い稼働率により高生産性を実現します。

また、ロボドリル専用の付加1軸回転テーブルDDRも、大型・高イナーシャ化する加工治具に対応するためモータトルクを約2倍に強化したDDR-HPiBを新たに開発しました。同ユニットを使用したユリカゴユニットDDR-THPWiBは最大旋回直径Φ640mm、X軸有効加工範囲975mmを確保しており、D116CSの大ストロークを最大限に活用いただけます。

D116CS
ROBODRILL D116CS

ROBODRILL D54CS
大ストロークによる大型ワークの加工事例

ROBODRILL D74CS
DDR-THPWiBを使用した加工事例

ロボドリルDCシリーズの適用範囲拡大により、お客様の生産性向上に貢献します。

PDFFANUC ROBODRILL D116CSのご紹介(PDFファイル)

(2026年7月)

FANUC ROBODRILL DC series についてはこちらをご覧ください。